Je m'appelle "Koznyan"

都会の片隅にひっそり生息する猫の日常生活

GoogleGlassの体験会に行ってきた

週末にGoogleGlassの体験会があったので参加してみた。

 

会場は大手町。行ってみた所予想に反して参加者が少ない!

会の流れとして、

①LTで使い方の説明

②実際に触ってみる

となっていた。以下、触ってみての感想など。

 

①LT

司会の人が持参したGlassの使い方をスクリーンで解説

実物がこれです ↓

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・基本的にGoogleGlass on メガネ、もしくは、レンズなしのつる形メガネとして装着する。

・つるの先の透明な部分が画面になっていてそこを前後に曲げることで目の位置と合わせる。

・操作は音声認識、またはつるの部分を上下左右にスワイプしても操作可能。

・重さは50グラムほど、メガネと比べると少し重め。

 

自分で実際につけてみたところ、長時間装着すると鼻当てのところに痕が残るかもしれないなーと気になった。あと画面を前後にしか動かせないので、つると目の位置のバランスが合わないと画面が見づらいこともある、結構フィットしてくれない。

 

<機能>

 写真や動画を撮ったり、wifiにつないで検索をかけたり、GPSとGoogleMapで目的地までナビしてくれる。

 特に、スマホなどでは2D俯瞰的に表示されていたGoogle MapがGlassでは3D化されて、実際の景色の上に画面で目的地までの線が重ねて表示されるので線を辿って移動すればいいらしい。便利だし、面白そう。

 そしてもう一つ面白かったのが自動翻訳機能。英→日など翻訳言語を設定して、対象をGlassで見ると翻訳されて見える。たとえば外国に行ってもGoogleGlassをかけていると看板や標識やいろいろな説明が全部日本語で読めてしまうかもしれない。ちょっとありそうでなさそうでありそう。。。

 

 

会場には司会の人以外にもGlassを持ってきた人がいたので、触らせていただきました。

これ ↓ は両目で見れるタイプ

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 このタイプはつるをスワイプするのではなく操作機(写真の黒いタッチパッド)をなぞったりタップしたりするとGlassのスクリーン上で矢印アイコンが動いてくれる。PC操作と似てます。

 このGlassではシューティングゲームアプリがあったのでやってみました。

こんな感じでやってくれる人も。。

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ここではないどこかを見つめながらやるので、傍から見るとかなり怪しい人に見られます。

 

<困った点>

 重さの問題:2つ目のものは特にがっちりしていてその分重い。下を向くと落ちそうになる。衝撃にどれぐらい耐えられるかまだ不明

 パフォーマンスの問題:2つ目のものは連続4時間使用、1つ目のは連続30分使用でバッテリーがなくなる。そのため充電器は必須。さらに1つ目のものはつるの部分がすぐに熱くなり、冷やさないと動作が遅くなったりフリーズしたりする。しかも水気には非常に弱い。

 

機能が面白そうな反面まだ使い勝手が悪そうなので今後に期待!